単一のテーマで、これだけ考えたことはあまりなかった。
やっていて、結果として時間がかかったというコトはあったが。
勉強して、これだけ覚えた…といえればわかりやすい。
「これだけ」ということが数字で表せるのでやった感もあるし。
が、そういう勉強では司法試験や予備試験ではいずれ限界に達するだろうと…
その前に、限界に達するくらい覚えることができるのかというツッコミもあろうがw
最近の自分のテーマは「数学的」です。
法律と数学は同じようなモノとか言っている人もいます。
だからというわけではないが、元々自分が数学苦手なんで、
ここらで苦手意識に終止符を…というのがホンネかも。
あと、自分の思考回路を少しチューンアップしようかとかも。
その脳の部分は(多分)全くのフロンティアなので、
うまくいけば化けるのではないかという期待もあります。
言うはやすし…まあ、この件はいずれまた。
で、今回どうだったか?
大体こんな感じかな…ということはつかんだ。
行訴3条2項→処分性とは~→定義→あてはめ→ダメな場合でも権利救済のために認める…という感じが、自分の大体である。
訴訟要件の趣旨は?公定力とは?公権力とは?直接国民の~とは?など、
過去問、シケタイ、Cbook、趣旨規範ハンドブック(HB)を縦横無尽に駆使し、
自分の言葉(かなり雑だが)で理解していった。
主要予備校の書籍をまんべんなく使っていたりする。
たかが処分性だけの3時間でも、この程度しかできなかったわけだから、
他の科目もあるわけだし、すごく時間がかかるから時間を大切にしないとね、
というのも感じたな。
各科目を最初から一々やっていたのでは時間が足りない…
最初から一々やるのを前提で考えていたのだが…
よって、各科目の主要部分を集中的にやることにする。
行政法であれば、今回のように訴訟要件、刑法ならば共犯みたいに。
まあ、一冊の割合が多いところが重要だろうから、後で検討しよう。
とりあえず、自分のわかる範囲で、ガンガン進めていくことにする。